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人生初ブログです。とりあえず、最近ハマっている電子決済やポイ活ネタを中心に書こうかと考えています、、、。

楽天アンリミット、iPhoneユーザーにオススメの使い方は?

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こんにちは!hiroNobです。

今回は、今話題の楽天アンリミット(Rakuten UN-LIMIT)について、iPhoneユーザーはどう使うのがお得なのか、ご紹介したいと思います。

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(↑楽天モバイル公式サイトより)

楽天モバイル では、データ/通話使い放題※で基本料金2,980円/月、しかも1年間は無料(先着300万名)という超お得なキャンペーンを実施中です。iPhoneユーザーの私も契約してガンガン使い倒しております^^);

※データ:楽天回線エリアなら完全使い放題、パートナー回線エリアは5GB/月までで超過後は1Mbpsで使い放題。通話:Rakuten Linkアプリを利用する場合

最初にお伝えしておきたいのですが、このキャンペーン、実際に使ってみて「やっぱ自分には合わないや、、、」となっても、無料期間(契約から1年間)中に解約すれば解約料はかかりません。そのため「先着300万名限定だし、とりあえずちょっと使ってみっか、、、」というノリで契約しても、全然問題ないのです!

※ただし契約時の事務手数料3,300円はかかります。が、その倍くらいの楽天ポイントが貰えるので、実質損はしません。(楽天ポイント使わないという方は別ですが。)

  

それでは早速本題に入っていきたいと思います。まず現状、楽天モバイルではiPhoneは販売していないのでiPhoneユーザーは「SIMを楽天アンリミットにするしかない」のですが、ここで以下の問題にぶち当たります。

  • iPhoneでは一部の機能が使えない?(パートナー回線だとSMSが使えない等)
  • iPhoneX以前の機種は公式には使えないとアナウンスされている!

→詳細はここを参照ください(公式ページ)

 

これが多くのiPhoneユーザーがつまずくところではないかと思うのですが、例えばこんな風に、、、

  

 

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「えっ、一部の機能が使えないって何???」

 

 

 

 

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「わしのiPhoneじゃ使えへんのかぁー?なんか裏技あるって聞いたでぇー!」

 

 

で 、結局、、、

 

  

 

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「はーい、よくわかりませーん!」、、、からの、

 

 

 

 

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「ふぁー、まっいいか、また今度にしよっ!」
 

 みたいなことになってないでしょうか、、、^^);

ということで、たしかに、iPhoneユーザーはいきなり「楽天アンリミット」に変えてしまうと、正直ちょっと面倒なことがあります。今回は「じゃあ、どう使ったら確実にお得なの?」というところをご説明していきたいと思います。

 

~目次(クリックしたらジャンプします)~

 【結論】iPhoneユーザーが楽天アンリミットをお得に使う方法

  1. XS,XR以降のユーザーは「eSIM」に2回線目として追加
  2. 上記端末以外のユーザーは、サブ端末として「Rakuten Mini」を購入して使うもしくはSE(第2世代)に買い替えて「eSIM」に2回線目として追加

これだけではよくわからないと思いますので、以下に詳しく説明します。

 

1.「eSIMで2回線目として追加」とは?

実は、XS,XR以降のiPhoneには普通のSIMの他に「eSIM(イーシム)」というSIMが、通常のSIMスロットとは別に内部に入っています!(2つ合わせてDual SIM(デュアルシム)といいます。)

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この「eSIM」に楽天アンリミット回線を設定することで、iPhone1台で①従来の回線と②楽天アンリミットの2回線を同時に使うことができるのです!

 実際のiPhone画面(コントロールセンター)ではこんな風に電波が2つ表示されます!

→私はこれを見て「すっげー!」って思っちゃいました、、、^^);

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(↑楽天モバイル公式サイトより)

そしてここからが肝なのですが「eSIM」は現状、対応する国内通信会社が下記3社しかない日本ではまだ目新しい仕組みになります。

IIjmio」と「BIG SIM」は1GBにつき450円/月かかります。よって最先端の「eSIM」を使って、なおかつデータ、通話使い放題ができるのは、今のところ楽天モバイル」しかないのです!

XS,XR以降の端末を通常のSIMのみで使っているだけでは「eSIM」は、いわば「宝の持ち腐れ状態」なのですが、楽天アンリミットを使えば「eSIM」を有効に使いつつ、データ、通話使い放題かつ1年間タダですから、これはもう「超スマート」かつ「超お得」としか言いようがありません!

【楽天モバイル】

 

これをイメージで言うと、こんな風になるでしょうか、、、

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(あなた)「実は最近、楽天アンリミット使い始めたんだけどさぁ、、、」

 

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(ご友人)「へぇー、あの1年間無料ってやつ?でもiPhoneだとなんか色々面倒なんでしょ???」

 

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(あなた)「そうねぇ、でも私のiPhone、デュアルSIMだからさぁ、eSIMにアンリミット組んじゃえば、今までの回線はそのままで、とりあえず1年間は無料でデータ無制限なんだよね!めっちゃ便利だよ!通話も専用アプリでかけ放題だし!!」(なんて言いながらのドヤ顔自撮り、、、パシャ!)

 

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(ご友人等)「デュアルシムにイーシム?何言ってるかよくわかんないけど、無料でそこまでできるの?すっ、すごーい!?」

ってな感じで、、、すいません、完全に妄想の世界に入ってしまいました、、、^^);

とにかくお伝えしたいのは、とっても最先端なことが1年間タダで出来ちゃうので、iPhoneユーザーでも「楽天アンリミットを使わない理由はない!ということです。

楽天モバイルならスマホの料金が超お得!

 

「eSIM」の契約

楽天アンリミットはプランが1つしかないので契約は簡単です。まず「新規契約」を選択し、その後、1つしかないプランを選択するとSIMカードタイプを選ぶ箇所があるので、そこで「eSIM」に変更するだけです。(デフォルトは「nanoSIM」になってます)

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「eSIM」のセットアップ

セットアップは、こちらの公式ページに動画で懇切丁寧な説明がありますので順番にやっていけば手間取ることはないかと思います。1点だけ注意したいのはSIMを差し込む代わりにQRコードを読み込むのですが、このQRコードを別の端末で表示させないといけないことです。PCや他のスマホ端末がある方は問題ありませんが、自分のiPhone以外、ネットを見る機器を全く持っていないという方は、友人のスマホを借りるとかして、なんとか別の端末を準備する必要があります。楽天さんここはもうちょっとスマートにして欲しかったです、、、^^);

料金ページ

2.「サブ端末として「Rakuten Mini」を使う」とは?

さて「eSIM」がないiPhoneX以前の端末では、楽天アンリミットをどう使うのがお得なのでしょうか。

私がオススメするのは楽天モバイルで販売している「Rakuten Mini」をサブ端末として使う方法です。

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(↑楽天モバイル公式サイトより)

network.mobile.rakuten.co.jp

端末代は17,000円と安く、なんと言っても小さくて軽いのが特徴です。

→高さ106.2mm☓幅53.4mm、重量79g

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左から、iPhone SE(初代)、Rakuten Mini、クレジットカードです。大きさ的にはクレジットカードをちょっと横長にしたくらいのイメージで、とっても小さいです。

 

そしてさらに便利な点としておサイフケータイに対応しています。

「Rakuten Mini」の具体的な使用目的(私の場合)

実は私もサブ端末として使っているのですが、使用目的は以下の2つに限定しています。

  1. WiFiルーター」として使う
  2. 「電子決済用端末」として使う
WiFiルーター」として使う

 楽天アンリミットは「データ制限なし」ですから、もうそのまま「WiFiルーター」として使うことが出来ます。「Rakuten Mini」をWiFiのアクセスポイントに設定して、iPhoneをそのWiFiに繋げば「Rakuten Mini」を通して楽天アンリミットのデータ回線を使うことができます。(いわゆるデザリングというやつです)

ちなみに私の生活圏は、楽天モバイルパートナーエリア楽天オリジナルの回線エリアの範囲外)なので5GB以上は通信制限がかかりますが通信速度は1Gbpsですので、動画なんかも見れます。これが楽天回線エリアが生活圏の方は制限かかりませんので、羨ましい限りです。

ちなみに楽天アンリミットの回線エリアについてはこちらをご確認ください。

今のところ、東京都心および近隣の横浜市千葉市さいたま市、名古屋、京都、大阪といった大都市中心部が楽天アンリミットの回線エリアとなっています。今後の拡大に期待です!楽天さん、お願いしまーす!!!(^^)/

楽天回線エリアなら高速で完全データ使い放題

電子決済はiPhoneよりおサイフケータイのほうが便利

電子決済に関してはiPhoneよりおサイフケータイの方が便利です。以下の電子マネーを使うことができます。

ちなみにiPhoneで使えるのは上記のうち以下の4つです。

おサイフケータイのほうが特に電子マネー系は、ほぼ全て使えるので非常に便利です。

※ 私の場合は定期券がPasmoでしか買えない事情があったので、モバイルPasmoが使えるのが「Rakuten Mini」を使う一番の理由でした。

またスマホ決済(Paypay、楽天Pay、auPay、LINEPay等)iPhoneと同様に使えます

ここで皆さん!スマホ決済でバーコードを読んでもらう時、店員さんにバーコードリーダーをiPhoneに「ガンッ!」てぶつけられて、嫌な思いしたことありませんか?そうです!「Rakuten Mini」を電子決済用に使うことで、大事なiPhoneをそんな危険から守ることができるのです。

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まあ、バーコードリーダーでここまで壊れることはないと思いますが、、、^^);

 「Rakuten Mini」のまとめ

「Rakuten Mini」を「WiFiルーター」「電子決済用」として使う場合に、とても重要なのが「めっちゃ小さい」ということです。ワイシャツの胸ポケットにも入れても目立たないですし、大きめのお財布を持っている方ならお財布に「Rakuten Mini」を入れてしまい、現金は最小限にして支払いは「Rakuten Mini」で済ますということも可能です。(その方がポイント還元とかもありますしね。)

また、上記以外の使い方、SNSやネットを見たり、写真を撮ったりということは普通のスマホ同様にできますが、あくまでサブ端末として考えると、そこは今まで通りiPhoneでいいかなと個人的には思っています。

【紹介した使い方のデメリット】

以上、iPhoneユーザーの楽天アンリミットの使い方をいろいろご紹介してきましたが、最後にデメリットは何かというところを書きたいと思います。

とりあえず、1年間は無料で使えるので特に問題ないと思いますが、やはり1年後にどうするかが問題かと思います。1年間使ってみて「楽天モバイルのほうがいい」と感じた方は楽天モバイルMNP すればよいかと思います。(これが楽天さんの狙いでしょう^^);)

ご利用の流れ 販売端末一覧

 

逆に「やっぱ、今使っている回線のほうがよい」と思われた方は楽天モバイルを無料期間中に解約すればよいのですが、データ無制限がなくなりますので、そこだけは注意していただきたいです。まあ、他の各社同じようなプランは出してくると思うので今後の動向は要チェックですね!

 

ということで、以上、「iPhoneユーザーの楽天アンリミットのお得な使い方」でした!ここまで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m